いつかは職人!整備士日記

20年以上の経験を元に特殊車両の日々修理日記です

デュトロのDPR洗浄

今回は日野デュトロのDPR装置。この排ガス燃焼装置は自動車メーカにより呼び名が違いますDPD,DPR,DPFなど。でも機能は全部同じです。かなり大雑把に言えばジーゼルエンジン特有の黒い排ガスを少しでも減らすために煤を一旦マフラーに貯めて、ある程度溜まったら超高温で一気にススを焼き尽くす。て感じですが実際一気に焼けないんですこれが。燃焼温度が少しでも下がると燃焼しきれず溜まりが早くなったり。特に2トンクラス。最近の車両は大分改良されましたが初期の頃は酷いものでした。

今回はその初期型タイプ

問題の車両ですが予定にはなかったのですがDPR本体リアカバ

のボルト折損で仕方なく分解ついでに洗浄します。

まず本体をゴッソリ取り外し

その後、焼いてもボルト取れずあえなく分解 (・・;)

赤〇のボルトほぼ本体と同化してます!!

ボルト自体も裏面が溶接してあり全部取り外しにかなり時間かかりました

ASSY交換したいところですが下写真のものだけで20万オーバー!!

f:id:SHOKUNIN2018:20181227075506j:plain

なんとか全数とれました。

f:id:SHOKUNIN2018:20181227080134j:plain

アカバーと分離、ついでに下写真の差圧パイプ内部も洗浄

f:id:SHOKUNIN2018:20181227080126j:plain

内部のアッシュを洗浄して組み付け

f:id:SHOKUNIN2018:20181227080142j:plain

アッシュ洗浄剤も最近いろいろありますがいままで使用したことがないので

次の機会には使ってみようかとおもいます。

因みにDPDクリーナー(燃料に入れる添加剤)は結構使います

今,お勧めのクリーナーはPRO-TECかな。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


にほんブログ村